これから海外ロングステイを目指される方の為の金融アドバイス
<まずはロングステイ先でのお金の使い方で決まってきます>
① 海外旅行の延長ぐらいの滞在希望の方(1か月~3カ月)
・現地での銀行口座は必要ありません
・ほとんどの支払いが日本のクレジットカードだと思いますので、
日本の銀行口座からの引き落としになります。
・現地のATMで日本の銀行(一部)口座からの引き出しも可、
又日本のクレジットカードでのキャッシングも可。
② いわゆるロングステイ希望の方(3か月~6カ月)
・リスクヘッジをするなら、現地で銀行口座を開設したほうがいいでしょう。
・クレジットカードも現地の銀行で発行してくれます。
③ 海外移住希望の方(6か月以上)
・この場合、MM2H等のマルチビザを取る必要があり、
ビザ取得条件に現地での銀行口座があり、不可欠です。
④ 短期滞在でも高額支払いがある場合
・クレジットカードの限度額を超える場合は、
現地の銀行口座を開設すべきでしょう。
<さて、現地の銀行口座を開設する為にはどうしたらいいかですが>
① 現地へ行って銀行口座の開設を行う。
② 日本にいる間に、現地の銀行口座を開設する。
我々バグース夫婦は②のパターンで現地の銀行口座を開設しました。
当初は現地に行かないと、銀行口座開設ができないと思っていましたが、
2008年秋に大手町で開催された、マレーシア移住計画講座に参加した時、
HSBC(香港上海銀行)のブースがあり、そこでHSBCの場合は、
日本にいたまま現地の銀行口座が開設できるということを、
教えられました。
そこで、さっそくHSBC銀座支店を訪ね、いろんなアドバイスをいただきました。
<以下が我々バグース夫婦の銀行口座開設のヒストリーです>
① まずは国内のHSBC Premier口座を開設します。
・この場合、普通の口座と違って最低1,000万円を預金する必要があります。
・預金高が1,000万円を割り込んだ時は、口座開設維持費を取られます。
(5,000円/月を徴収され、いろんなサービスが受けられません)
② 同時にクレジットカードの発行や、インターネットバンキングの開設をします。
③ HSBCの中でもHSBC Premier口座取得者は、海外のHSBC口座が
日本にいるままで開設できます。
そのための手続きを教えていただき、
必要書類も受け取りました。
これ以降のサービスは日本のHSBCでは受けられません。
④ 書類はすべて英文で、その中には公証役場の
証明が必要なものもあり、少しは費用と時間が掛かります。
⑤ 書類が整ったところで、現地のHSBCに郵送して、審査を受けます。
⑥ ほとんど問題もなく、ほどなく開設の知らせが来ました。
・それと同時にインターネットバンキングも開設しました。
・又、今だにチェックブック(小切手帳)が送られてきました。
・ATMカードは現地でしか発行できないとの事でした。
⑦ ここで我々は2か所のHSBC Premier口座を持つことになりましたが、
HSBCの規定で、どちらかの口座の預金残高が満たしていれば、
複数のPremier口座を維持できるということでした。
(ちなみにマレーシアの最低預金高は
RM200,000で約600万円です)
⑧ その後、2009年5月にKKへ行った折、ATMカードを受け取りました。
⑨ 今年5月KKへMM2H最終申請に行った時に、
HSBCに行きMM2H申請用の定期預金口座開設と振替をし、
現地のクレジットカードの発行も受けました。
◆ ということで、意外と日本に居るままで現地銀行口座が開けないと
思っている方も多いと見受けられ、我々はそれを知って
結果として大変ラッキーだったと思います。
by Mr. Bagus
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